
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.5

こんにちは、laid-backのTakamuraです。
絶賛予約受付中の「kiryuyrik 2024-25 AUTUMN & WINTER COLLECTION」からオススメ商品ご紹介ブログ、第5回はジャケットを使ったコーディネートをご紹介させていただきたいと思います。
※第1〜4回はコチラからご覧いただけます。
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.1
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.2
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.3
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.4
今回コーディネートで使用しているアイテムはこちらになります。
Coordinate 1
・High Tension Jersey Long Jacket
・High Tension Jersey Over Size Jacket
・High Tension Jersey Skinny Slacks
・BEATENJIKU Flare Button Cardigan
着用スタッフ:身長173cm、体重65kg
Coordinate 1
kiryuyrik定番のロングジャケットを使用したコーディネートです。
やはり、kiryuyrikを象徴するアイテムと言えば「ジャケット」。
個人的には「ロングジャケット」がオススメです。
デザイナー髙栁氏が作るパターンから生み出される美しいシルエットと、そのスマートな見た目からは想像できない動きやすさとストレスフリーな着心地は他のブランドには真似できないと思います。
また、生産にも高度な技術を要する仕様が各所にあり、その全てに対応できるのは国内の限られた工場のみです。
初めて着た人は必ず驚き、感動するジャケットです。
私も初めてkiryuyrikのジャケットを着たとき、そのシルエットの美しさと動きやすさに驚き感動しました。
非常に高いレベルで見た目と機能を両立しているので、アーティストの方々が衣装として着用したくなるのは必然だと思います。


そんな素晴らしいkiryuyrikのジャケットについて、商品紹介の前に少しお話しさせていただきたいと思います。
まず、見た目のポイントとして後ろ姿に注目していただきたいです。
通常のテーラードジャケットは背中の中心に縫い目があるのですが、kiryuyrikのジャケットには縫い目がありません。
簡単に説明すると、通常はのテーラードジャケットは2枚の布を背中で布を縫い合わせることによりシルエットを作るのですが、kiryuyikのジャケットは計算されたパターンと高度な縫製技術により1枚の布でシルエットを作り出しています。
この縫い目がないというだけで、見た目のスマートさが全然変わりますし、総柄のジャケットでは継ぎ目がないことで柄をシンメトリーするなど、柄が途切れないことでデザインの完成度をさらに高めることができます。
今シーズンですと、ユニオンジャックのデザインは特に分かりやすいと思います。
定期的にリリースされているチェックなどのパターン柄も同様に分かりやすいです。


続いて、サイドベンツもシルエットを美しく見せているポイントです。
サイドベンツは裾の落ち感や揺れ感が上品さを演出してくれます、特にロング丈のジャケットとの相性は良いです。
また、ジャケットやパンツのポケットに手を入れたりした際、センターベントの様にぱっくりと開いてしまい、シルエットが崩れる様なことがありません。
ロング丈のアイテムと合わせた際にも収まりが良く、kiryuyrikのアイテムを活かすポイントにもなっています。


次は動きやすさを確保しているポイントについて、分かりやすいのが肩の肩甲骨側に入ったアクションプリーツです。
内側に生地が折り込まれている様な状態なので、腕を動かした際に折り込まれている生地の分、動きに余裕が生まれます。
このアクションプリーツはライダースジャケットなどでもよく見る仕様で、長時間バイクに乗っていても肩や腕に負担がかからない様な役割を持っています。
そこからも、この仕様の可動性の高さがお分かりいただけるかと思います。
また、左右のプリーツの内側同士を繋ぐ平ゴムが入っているので、プリーツ部分が伸びて開いてしまい肩のシルエットが崩れることを防ぎます。
そんな可動域を確保している肩周りですが、腕をおろしている時に胸から脇部分に生地が余ってダボつくことなく、キレイなラインが出る様に見た目もしっかりと計算されています。


ジャケットへの思いが溢れすぎて、長くなりすぎてしまいました…。
他にもお話ししたいことはありますので、それはまたの機会ということで。
※補足※
ここまでで紹介した内容はkiryuyrikの多くのジャケットやアウターに採用されている仕様になりますが、商品により異なる場合はありますので、気になる商品などございましたら、お問い合わせください。
では、改めましてコーディネートをご紹介いたします!
突然ですが、kiryuyrikの入門アイテムとして「ロングジャケット」は一番オススメで、下の2枚の画像はそれを伝えるために用意しました。
こちらはkiryuyrikのカットソーとスキニーパンツでコーディネートしていますが、最初から全てkiryuyrikで揃えるのは難しいという方も多いと思います。
そういう場合には、まずロングジャケットをご購入ください。
画像のコーディネートでも「他のアイテムに置き換えられない、最もkiryuyrikらしさを感じさせるアイテム」がロングジャケットに他ならないからです。
ロングジャケットを1着持っていれば、そこから他のアイテムを増やしていった際にも常にコーディネートで使えます。
kiryuyrikの世界観が好きという方は、ロングジャケットから一歩踏み入れてみてください。
そして、今回ご紹介するロングジャケットはジャージ素材とは思えない美しいシルエットと質感でありつつ、抜群の着やすさも持ったアイテムです。
着ている感覚としては普通のジャージと変わらないので、着たままスポーツできるレベルと言っても過言ではないくらいなので、使う場面を選ばず汎用性も高い最初の1着にオススメのアイテムです。


次はフレアカーディガンをプラスしたコーディネートになります。
カーディガンもkiryuyrikでは定番アイテムになりますが、こちらはフロントにボタンとポケットが付いているタイプなので、1枚で着た際には少しカジュアルな感じにもなります。
丈も長く裾はフレアになっているので、ロングジャケットを羽織った際に絶妙なバランスでフレア部分が見える様になっています。
フロントの形状も真ん中に向かってスラントしているので、ジャケットのラインと合わさることでシャープな印象を与えることができます。
カーディガンもボタン・ショール・ストールなど様々な仕様や素材で毎シーズンリリースされているので、ジャケットの次くらいには手に入れて頂きたいkiryuyrik定番アイテムです。
今シーズンもパイソンジャガードなど他の素材やデザインでもリリースされていますので、一度ご覧ください。




ロングではない通常のジャケットと合わせてみました。
通常のジャケットも含めて丈感など計算されているので、バランスは最高です。
ロングジャケットより汎用性も高く、普通にお仕事などで着ることも出来るので、こちらのジャケットからkiryuyrikを始めてみるのもオススメです。
私も前職でkiryuyrikのジャケットを着て仕事をしていましたが、それまで仕事用で着ていたジャケットと比べてかなり快適になりました。
特にパソコン作業が多かったのですが肩への圧迫感や負担はかなり減りましたし、通勤時の運転もジャケット着たままでノーストレスでした。
そんな実体験から仕事着としてもオススメなので、仕事用で少し良いジャケットが欲しいなと思われている方は、是非ご検討ください。




kiryuyrik 2024-25 AWのオススメ商品vol.5をお届けさせていただきました。
あと2コーディネートご紹介して終わる予定だったのですが、少し長くなりすぎてしまったので、次のブログに回したいと思います。
次の第6回が最後となる予定ですので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
※第1〜4回はコチラからご覧いただけます。
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.1
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.2
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.3
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.4
予約ページには全商品掲載しておりますので、ご覧になっていない方は是非とも一度ご覧ください。
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ご拝読、ありがとうございました。
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