
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.6

こんにちは、laid-backのTakamuraです。
絶賛予約受付中の「kiryuyrik 2024-25 AUTUMN & WINTER COLLECTION」からオススメ商品ご紹介ブログ、最後の第6回はジャケットを使ったコーディネートを2つご紹介させていただきたいと思います。
※第1〜5回はコチラからご覧いただけます。
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.1
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.2
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.3
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.4
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.5
今回コーディネートで使用しているアイテムはこちらになります。
Coordinate 1
・Suede Satin Trimming Peaked Jacket
・PaisleyJQD Stand Collar Zip Flare Shirt
・High Tension Jersey Sarrouel Pants
Coordinate 2
・Suede Satin Layered Jacket
・High Tension Jersey Zip Vest
・Decine & PaisleyJQD Single Frill Shirt
・PaisleyJQD Sharring Wide Tuck Slacks
着用スタッフ:身長173cm、体重65kg
Coordinate 1
スウェードサテンのロングジャケットと、ペイズリージャガードのスタンドカラージップフレアシャツを使った、「スタンドカラー」がポイントのコーディネートです。


まずはジップフレアシャツからご紹介させていただきます。
プリントではない、ジャガードのペイズリーは柄も質感も上品でエレガントな雰囲気を演出してくれます。
フロントがジップになっているので、1枚で羽織った際には普通のボタンシャツよりもかっちりとした印象になり、ジャケットとシャツの中間の様な存在感で、薄いコートの様な感じで使っていただくこともできるアイテムです。


そして、ここが今回のコーディネートの最大のポイントになるのですが、襟にワイヤーが入っているのでキレイに襟を立たせることができます。


そこに今回ご紹介するジャケットを羽織ると、ワイヤーでしっかりと立たせたジップフレアシャツの襟とジャケットの襟が絶妙なバランスで重なり、襟からラペルまで非常に美しいラインを形成することができます。
しかも、こちらのジャケットには襟からラペル含めフロントにトリミングが施されているので、縦のラインがより強調されエッジの立つスタイリッシュなスタイリングになります。
もちろん着丈や裾のスラント具合など、計算されたパターンによる絶妙なバランスで仕立てられています。






こちらのジャケットは、サテン生地に少しスウェード調の起毛加工を施した、しなやかなドレープ性に富むスウェードサテンを使用しています。
起毛加工により奥行きのある色味になっています。
光の当たり具合で、より黒く見えたり少し銀色に見えたりするのですが、そこにドレープのしやすさも相まって高級感溢れる表情を見せてくれます。
ここは、やはりオフィシャルの画像が分かりやすいかと思います。
今シーズンもスウェードサテンを使用しているアイテムはいくつかありますが、決して嫌味のない程よい高級感と上品さがありつつ着心地も良くオススメです。
また、このコーディネートでも使用しているアウトポケットがテープが垂れているサルエルパンツはTHE ALFEEの高見沢氏が愛用されているものと同じ型のアイテムになりますので、Instagramなどでご覧になった方も多いと思います。


Coordinate 2
長くなってしまい、いつまでやっているのかと言われ続けたこのブログ、このコーディネートで最後になります。
デシン&ペイズリージャガードシングルフリルシャツは、襟&フリルと胸部分、カフスはペイズリージャガード、それ以外がデシン素材になっています。
くるみボタン仕様でエレガントな雰囲気を演出してくれます。
ベストを着ると襟やフリルのペイズリーと、袖のデシン部分がしっかりと分かれて、ベストも合わせて3素材でのコーディネートの様になって面白いです。
また、シンプルなベストを着ることでフリルもしっかりと存在感を出すことができます。
ジップベストは背面のベルトでウエストの調整が行えます。
また、フロントがジップになっていることで、非常にすっきりとした見た目になるのもポイントです。
フロントがボタンのベストは、どうしてもボタンが生地を引っ張る様なシワが出来てしまったり、ボタンの間が狭めなことで見た目にもモードというよりクラシックな印象を受けがちです。
kiryuyrikではフロントをフック仕様にしたベストをリリースしていた時もありました。
そちらもフロントがすっきりと見える仕様ではあったのですが、どうしても外れやすかったり、フックの引っ掛かっている部分だけにボタンで留めている時と同じ様なシワが出来てしまっていました。
ジップ仕様にしたことで、上記の様な問題点を全て解決し使いやすさも向上しています。
シャツはもちろんカットソーにも合わせられ、1着持っていると重宝するアイテムです。
ペイズリージャガードシャーリングワイドタックスラックスもシャツと同様にペイズリージャガードなのですが、先にもお伝えしました通りベストを着ていることで、シャツのペイズリー部分が抑えられ非常にバランス良く着ることができます。
また、こちらのパンツはシャーリング仕様なので、丈の調整と表情の変化が可能になっています。
個人的にシャツとベストの丈感、パンツのシルエット、そしてウォレットチェーンの見え方のバランスと大好きなコーディネートです。




最後はスウェードサテン素材のレイヤードジャケットを合わせたいと思います、素材の違いによりオールブラックでもしっかりと表情のあるコーディネートになっていると思います。
ジャケットの袖から見えるカフスによりペイズリー柄のシャツを着ている様に見えるので、ジャケットを脱いだ際の印象がより上品に見えるのもポイントです。
シングルフリルシャツは襟の裏にボタンが配置されています。
先ほどのベストと合わせたコーディネートではこのボタンを留めていましたが、ジャケットを着る際にこちらのボタンを外し襟を広げる形で着用しております。
レイヤードジャケットは、ジャケットの裏地が長くなっている様な仕様で、今回の様なシャツやカットソーなどロング丈ではないインナーと合わせた場合、通常のジャケットではインナーの裾が大きく出ることなくレイヤード感は薄くなるのですが、こちらのレイヤードジャケットであれば、ロング丈のインナーを着ている様に見えるので、kiryuyrikらしいシルエットを作り出すことができます。
GLAYのTERU氏、TAKURO氏はコスチュームでレイヤードジャケットを着用されていますので、同仕様のものをご覧になったことがある方も多いかと思います。
カットソーの上に羽織るだけでさまになるロング丈の上品なシルエット、動いた際に揺れるレイヤード部分など魅せる要素がしっかりあり、まさにLIVE衣装にもぴったりなアイテムと思います。




kiryuyrik 2024-25 AWのオススメ商品vol.6をお届けさせていただきました。
6回に渡りお届けさせていただきましたオススメ商品ブログ、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
他にも撮影した簡単なコーディネート写真を私のInstagram(@lb__nao)の方で出していきますので、フォローいただけますと幸いです。
6/17(月)の予約締切までお時間ございますので、じっくりご検討ください。
ブログでご紹介した商品はもちろん、その他の商品についても気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
kiryuyrikの商品は入荷のタイミングでは即完売してしまうことがほとんどで、基本的に追加生産も無いブランドなので、気になる商品はサイズも選べるこの機会に是非ご予約ください。
※第1〜5回はコチラからご覧いただけます。
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.1
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《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.3
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.4
《kiryuyrik 2024-25AW》オススメ商品 vol.5
6/17(月)の予約締切までは、全アイテム・全サイズでのご予約をお受けすることが可能となります。
予約ページには全商品掲載しておりますので、ご覧になっていない方は是非ご覧ください。
ラインナップ外のサイズについて
ラインナップ外のXS、XLなども、追加料金5,000円で受付可能です。
ご注文方法が異なりますので、ご予約いただく前に1度ご連絡ください。
ご拝読、ありがとうございました。